トップ★シークレット〜あたしの彼氏は芸能人〜
「…少し、
酔い冷ましがてら、夜風にでもあたりにいくか?」
―――…!!!
「えっ!?」
あたしは咄嗟に
大きな声が出てしまった。
「いや…別に嫌だったらいいんだけどさ…」
そんな…っ!
嫌なはずがないじゃんっ!!
「ううんっ!いっ、いく!!」
そんなあたしに
優はクスクスと笑うと
「じゃあ、行こっか」
と、笑顔を向けてくれた。
そしてあたしたちは
ふたりでお店を出ることにした。
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