労働の価値 その2
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A-5 「ふたつだけの関係」のまとめ

「ふたつだけの関係」はもう少しだけ続く。

商品が自分の価値を言えるのは、
ほかの商品と組にされて、
「価値が同じ」とか、
「交換する」と、
言うときだ。

布の価値は、
「上着と交換する」と言うときに示される。

「どのくらいなら同じか」を言うためには、
「このくらいの量の上着が交換できる」と言えばよい。

つまり、
商品の価値は、
「交換する価値」という形で、
自分とべつのものの形をとって、
あらわされる。

さて これまで商品は、
「使う価値」で、
「交換する価値」だといってきたが、
ここでそれを少し直しておこう。

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