龍と愛香の恋物語
最終章・テンション=雰囲気=勘違い=プロポーズ
「注文はお決まりでしょうか」



「えっと・・チョコレートパフェください、龍は何にするの?」



チョコレートパフェってデザートですか、お腹減ってるくせにデザート頼むんですか。



お腹一杯にはならないと思うけど、女の子はよくわからない。




「えっと・・・チョコレートパフェで」



メニューみる時間なくて愛香と同じやつしかとっさに出なかった。



「かしこまりました、少々お待ちください」



「龍もチョコレートパフェ食べたかったの?」



「・・・・まぁね」



また愛香のせいでメニューみれなかったとか言って泣かれても困るしな、でもチョコレートパフェってどんな味だろ、パフェ自体食べた事ないからなぁ。
< 33 / 47 >

この作品をシェア

pagetop