龍と愛香の恋物語
「えっ・・・・本当ですか」


僕もまさかOKもらえるとは思わずしばらく放心状態だった。



「・・・・うん」



そして僕は周りの人がチラチラと見ている前で愛香にまたキスをした。



「っ・・・・神父はいないけと誓いのキスね」



「うん・・・嬉しいよ」



あれ、本当によかったのかな、時と場合と雰囲気とテンションで結婚しよなんて言っちゃったけど。



何か不安になってきた。


「お金貯めて早く結婚式挙げようね」
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