恋しぶき〜先生と泳いだ季節〜


私の心の叫びも虚しく、、、



「はい!水泳部で泳ぎたいです♪」



愛は、笑顔で入部の意志を示してしまった…。



「じゃあ、入部希望ってことで♪これに書いて♪」


先生は見覚えのある紙を愛に差し出した。


…入部届だ。


「はい♪」


愛はテンション上がりっぱなしで入部届に記入していく。




そして、

先生の矛先は…、



「君も、入部するだろ?」




私―――っ!!!


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