【実話】コイウタ・完
〜♪〜♪〜♪〜♪〜
スヌーズ設定にしておいた、目覚ましがしつこくなり続ける…。
ガバッ!!!
『やばっ!遅刻っ!』
慌てて飛び起きて、時計を見たら5時12分…。
『待ち合わせ時間まで、あと45分しかない!(泣)』
急いで顔を洗いに洗面所へ向かい、本当なら丁寧に洗って化粧水して、乳液してってしたかったのに時間がないから適当にサッと顔を洗った。
メイクと髪型、洋服なんか全く普段と変わらないまま、家を出た。
外は雪が積もっていて、普通には歩けないぐらいだった…。
『うわぁ…☆綺麗。』
まだ朝早いからか、誰の足跡もつかずに辺り一面、真っ白でふわふわな雪だった。
好きな人や彼氏と雪の中をデートするなんて、ロマンチックな経験は初めてだったから、妙にウキウキする。
〜♪〜♪〜
『もしも〜し。』
『もしもし!佑斗?』
『うん☆おはよう!』
『おはよう♪』
『詩音、もう着く?』
『もう着くー!』
『あっ!!詩音、見つけた。(笑)』
『えっ!?』
ブチッ。
『プーッ。プーッ。』
わけも分からないまま、
電話が切れた。
スヌーズ設定にしておいた、目覚ましがしつこくなり続ける…。
ガバッ!!!
『やばっ!遅刻っ!』
慌てて飛び起きて、時計を見たら5時12分…。
『待ち合わせ時間まで、あと45分しかない!(泣)』
急いで顔を洗いに洗面所へ向かい、本当なら丁寧に洗って化粧水して、乳液してってしたかったのに時間がないから適当にサッと顔を洗った。
メイクと髪型、洋服なんか全く普段と変わらないまま、家を出た。
外は雪が積もっていて、普通には歩けないぐらいだった…。
『うわぁ…☆綺麗。』
まだ朝早いからか、誰の足跡もつかずに辺り一面、真っ白でふわふわな雪だった。
好きな人や彼氏と雪の中をデートするなんて、ロマンチックな経験は初めてだったから、妙にウキウキする。
〜♪〜♪〜
『もしも〜し。』
『もしもし!佑斗?』
『うん☆おはよう!』
『おはよう♪』
『詩音、もう着く?』
『もう着くー!』
『あっ!!詩音、見つけた。(笑)』
『えっ!?』
ブチッ。
『プーッ。プーッ。』
わけも分からないまま、
電話が切れた。