【実話】コイウタ・完



『詩音?次、詩音の番だよ?』



真央さんの声で、ふと現実の世界に戻ってくる。






『あ…うん!』









よかったぁ。




誰も私が泣いていることに気付いてない…





周りはまだうるさいままで私は安心した。

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