もう一度
そして5分後
竜二は戻ってきた。

竜二はすごく
汗をかいていた

きっと、
私のために、
走ってきてくれた
のだろう。

竜二ありがとう

「彩名、待たせて
ごめんな。
これ…開けてみて」

「何ーこれ…」

すると指輪が…

「プレゼント。」

「いいの?
可愛い。」

そして私は指輪を
はめた。

「一生一緒だからな」

「もちろん。
竜二ありがとう。」

私は嬉しくて
涙がとまらなかった。
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