純白小悪魔 [仮]
きっとイチに
触れられるのも
イチと会話出来るのも
これが最後の
機会だろう
そう思いながら
イチを見上げると
その綺麗な横顔が
何倍にも美しく見えた
そしてあたしは
イチにそっと
キスをした
した
という表現は
少し違うかもしれない
しよう
と思ったのではなく
気づいたら
していたのだから
唇を離すと
イチは驚いたような
顔をしていたが
すぐに真剣な顔をし
あたしを見つめた
.