Sweet Kiss

「降りるよ。足元、気を付けてね」



そう言う楓臥は、まさに王子。



いや、役割的には騎士(ナイト)かな?




とか思いつつ見上げた建物は・・・





「てっぺん見えません・・・」



高さのあまり、一番上が見えない。



唖然としている私を引っ張って、王子はスタスタと中へ入っていった。





「貴族のお屋敷ですか・・・?」



貴族のお屋敷なんて見たことないけれど、もしあるとしたらこんな感じだろう。





キラキラ輝くシャンデリア。


アンティーク調の、いかにも高級そうな家具。


五つ星ホテル以上ですよ・・・(見たことないけど)



またまた唖然としている私を引っ張って、王子はさらに進む。





< 14 / 59 >

この作品をシェア

pagetop