月に、想う LAST LETTER

私の事見て“ぎゃっ”て言った涼ちゃんの顔。

すごく可笑しかったなぁ。

何してるのって私が聞いたら、そっちこそ何してるんだって涼ちゃんが言って。

答えられずにいたら涼ちゃん、窓から出て私のトコに来てくれたよね。

パジャマがニャンコ柄で可愛く見えたよ。


あの時、望遠鏡を覗きにおいでって言う涼ちゃんに、家から出られないって言った途端、私は我慢出来なくなって。

涼ちゃんが悪いんじゃないのに、泣きながらお腹に溜まってた愚痴や苛立ちを涼ちゃんにぶつけちゃったよね。


なんで私だけ

なんで なんで…?


涼ちゃんは、黙って全部聞いてくれた。


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