レヴィオルストーリー3
二十歳にもなっていない青年の低い声にビビった40代おっさんも、これにはさすがに抵抗する。
しかし機嫌が最高潮に悪いアレンは、ゆっくり立ち上がるとルティの傍まで行き彼の肩に手を乗せた。
いつもの黒い笑みを見せる余裕もないらしく、無表情で海賊王に言う。
「もうそれしかないんだ」
「…アレン」
「頼むから。俺も探し回る。じゃないとレイが…」
「……アレン、お前…」
困ったように眉を下げるルティ。
アレンは一度俯くと、彼から離れて「ごめん」と呟いた。
無理なことを言ったことを謝ったのだろう。
「……他に石があるところ…ヘレヴィア…?でも帝王が…」
部屋の中をぐるぐる歩きながら思案するアレン。
その様子にイルもマケドニスも顔を見合わせ困り果てた。
わざわざ無理矢理休みをとってまで探しに来たのに、まさかここまで見つからないとは。
みんなして考え込んで、部屋の中は重い空気に包まれる。
そんな中、不意にガチャリと音をたて扉が開いた。
四人はハッと顔を上げ、ルネは紅茶に角砂糖をバラバラ入れていた手を止める。
しかし機嫌が最高潮に悪いアレンは、ゆっくり立ち上がるとルティの傍まで行き彼の肩に手を乗せた。
いつもの黒い笑みを見せる余裕もないらしく、無表情で海賊王に言う。
「もうそれしかないんだ」
「…アレン」
「頼むから。俺も探し回る。じゃないとレイが…」
「……アレン、お前…」
困ったように眉を下げるルティ。
アレンは一度俯くと、彼から離れて「ごめん」と呟いた。
無理なことを言ったことを謝ったのだろう。
「……他に石があるところ…ヘレヴィア…?でも帝王が…」
部屋の中をぐるぐる歩きながら思案するアレン。
その様子にイルもマケドニスも顔を見合わせ困り果てた。
わざわざ無理矢理休みをとってまで探しに来たのに、まさかここまで見つからないとは。
みんなして考え込んで、部屋の中は重い空気に包まれる。
そんな中、不意にガチャリと音をたて扉が開いた。
四人はハッと顔を上げ、ルネは紅茶に角砂糖をバラバラ入れていた手を止める。