天使の梯子~キミ想う・ボクの心~
あたしが、呆気にかられて
固まっていると
「クスっ。可愛いね。固まっちゃってるよ。ほどいてやろうか…」
って、顔を近づけてきた!
「えっ、な!?ちょっと」
来ないでよぅ~~!
「やめろ!!」
階段の上から声が響いた。
「修司くん…」
「鈴川、離れろ!」
「えっ!?」名前…読んでくれた…
「離れろ!早く!こっちに来い!」
「あ、うん!」
あたしは、急いで階段に上がろうとした…けど
「あぁ~、待ってよぅ~もう、行っちゃうの?」
そう言って、ナンパ野郎が手を掴んだ!
「離してください!」
「いいじゃん♪イイコトしようよ」
「嫌です!」
力いっぱい振りほどいて
修司くんのところに向かった。
「アハハァ~可愛いね。またね、鈴川さん♪」
そう言って、リビングに、ナンパ野郎が消えて行った。