涙恋~RUIRENの魔法~
バスタイム
お風呂にはいっていると
加恋が入ってきた。




「あ~つかれたよ~」




「一生懸命、走りまわってたもんね。」





「マネージャーって大変なんだよ。」


加恋は瞳をクルクル動かし
部活の話をした。






私はとても楽しく聞いていた。


シャンプーを終えた加恋が
ジャポ~ンと
私の入ってる湯船に飛び込んできた。


「やめて~加恋~!!」

「ねぇ、ねぇ~
亜恋ちゃんのクラスに
マートいるでしょ?
どんな感じ?」


「成見くんのことだよね~
爽やかで元気な子だよ。」


「いいな~
部活でもね、私たちが何かしてあげると
いつも、サンキューって言ってくれるの。
なんか、あ~言う言葉って
嬉しいものだよね。」


「あの子なら言いそうね。」


「マートって、小学校時代から期待されてる
ゴールキーパーなんだって!!」

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