涙恋~RUIRENの魔法~
私の優へ
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ゆうちゃん・・・・
私と別れたかった?
別れたかったよね?
お腹にこの子がいなかったら・・・・・・
そう考えると
あなたを不幸にしている自分が
悲しい・・・・

  いいよ、私は・・・・・
  気持ちに正直になって・・・・

そう言ってあげられない私はダメな女だけど
私はゆうちゃんを愛してるの・・・・

あなたと初めて会ったあの
高校生の日から・・・・・
あなたがボールと走る姿に
恋したあの日から・・・・・


私には、あなたが全てだった。

あなたがプロポーズしてくれたのは
あの雨の夜
ケガから復活した
あの雨の中の試合

ゴールを決めれたら
それは
理恵子にプレゼントだから

そう言って大きなケガから立ち直った
あの試合を
私は忘れない・・・・

あのゴールを決めた
ゆうちゃんは私に向かって
高らかに手を振り上げた。


そしてその夜
私の傘の中で

「教師になるので
俺を支えてください。
理恵子と一緒に歩きたい・・・・」


「ケガで
サッカー選手になる夢はあきらめたけど
これからは、教師になる夢に向かって
頑張るから
また、俺を支えてくれよ。
学校に入れたら結婚しよう。」

そう言ってくれたね。
嬉しかった。
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