涙恋~RUIRENの魔法~
正門
私は一年下の加恋の年の子たち
と新しい生活をスタートさせる。

それだけで気が重かった。


私も昔は
加恋に負けず、元気で活発で
自信に充ち溢れていた。

そんな眩しい自分を
今ではなつかしく思い出す。

加恋が言ってた。

「おねえちゃんみたいな女の子になりたい」って・・・
私は憧れだった。


でもそのころのことは
もう胸の奥にしまい込もう。

そんな自分を思い出す時
必ず思い出すのは
辛く苦い思い出に変わってしまうから・・・・・







ここでは、そんな昔の私を知る人は
いない・・・・



加恋のいうように







新しいスタートなのかもしれない

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