鏡の中の彼と彼女  ~第一章~
自宅へ
それから毎日忙しい日々が続いた


香織も仕事を覚え始めお客様に名前を覚えられるようになった


そして


1ヶ月が過ぎようとしていた


「香織さん、もうすぐ1ヶ月だね。明日定休日だから今日話ししたいけど予定入ってる?」


「予定ないから大丈夫ですよ」
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