鏡の中の彼と彼女  ~第一章~
「『啓吾さん』どうですか?」


突然本名を言われビクッとしてしまったが


香織の優しさ、気遣いに桂は心が温かくなった

それと同時に奥底の何かが変わり始めているのにはまだ気が付いてはいなかった
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