恋愛パーセント

わたしの良い訳なのかも。


早川先輩にくっつけるのは、

「同い年だから。」

って。



でも、多分それは違うね。
わたしの勇気が足りないから。


もっと、積極的になれれば、
きっと変わるんだろうけど。


それが出来れば苦労しないね。


「ごめんな?またな?」


そう言って、朝の時間が終わってく。

出来れば、苦笑いじゃなくて
無邪気な笑顔で終わりたい。


女の子に避けてもらって、
2人きりで終わりたい。


無謀な夢と、仕草。
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