キスに恋して…1
「お前の笑った顔が見たい」


「うん!もう大丈夫だから」


私はもう冷えきった紅茶を飲み干した


「おかわりいるか?」


「いる!」


「じゃ、待っとけ」


ティーポットを持って部屋から出た直哉


私はこの時から直哉のことを好きになっていった







< 362 / 584 >

この作品をシェア

pagetop