キスに恋して…1
廊下で誰にも会うこともなく、私達は部屋に入った


ガチャ


ドアの鍵が自動でかかる


「楓…」


「ん…っ…」


靴もまだ脱いでいないのに直哉からのキス


すぐに離れて中へと向かった


サッサとお風呂にお湯を入れてソファーでくつろぐ直哉


久しぶりだね…


私は直哉の隣に座った


なんか照れる


「楓…俺しか見るなよ!」


「直哉もだよ?」


「俺は楓がいるから他の女はどうでもいい!」


「私だって同じ…んん…っ」


直哉のキスが私の心に入ってきた


「ぁ…っん…」





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