おぅちに帰ろぅ
第7章 芽衣Side ~告白~



ジメジメした生温い風が窓から教室の中へと入ってくる




今は昼休憩中の少し騒がしい教室



その教室の中で私はぼんやりと1人、窓の外を眺めていた




そんな時
「芽衣 オレンジジュース買ってきたょ
気分どぅ?まだ頭クラクラする?」





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