平凡な恋の話 No.1
キーンコーンカーンコーン
『セェーフっ!!』
予鈴がなるのとともに私は教室に入った
すぐに瑠璃がきて
『みく、ホントにギリギリだよぉ
寝坊したんだしょぉ』
瑠璃はアハハと笑いながら遅刻の原因を
ズバッとあててしまわれた・・・
私は思わず苦笑い
鞄を自分の席に置いたとき
『はぁ~い、席についてぇ~』
三並先生がはいってきた
『起立、礼』
『おはようございます』
今から私が大嫌いなお勉強の時間・・・
がんばろぉ~・・・はぁ~