先生が好きです
「園子。こちらが池田財閥の

安田正典くんだ。

こちらが我が娘の鈴木園子です」と

「鈴木園子です。」

「何故顔を下げているんだ?」と

聞いたことある声だった。

顔を上げると先生が目の前にいた。

「先生?安田先生何故ここに

いるのですか?先生も許婚がいるって」

「君の事なんだよ。許婚って」

「じゃあ私の結婚相手って先生!?」

「そうだよ。園子様。」と

言われて思い出した。

「立花さんってもしかして

先生だったの?」

「ああ。変装して会社で働いていた。

いきなり結婚して婿に入っても

実績がないから、変装で色々と

教えてもらった。」

「ごめんな。園子。騙すつもりは

なかったんだ。正典くんからお願い

されたんだ。高校だけは行かせて

あげてほしいと、そして素性は

黙っていて欲しいと頼まれた。」
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