見えない翼
「はぁ・・・。」






小さいため息をこぼす。






最近私はため息ばっかりだ。







一人になると突然襲い掛かる孤独感
そんな時思い出すのは和輝…じゃなくて


最近であった和輝にそっくりなあの男...。






          
その彼が私のため息の理由。








なぜか私には
彼と和輝は顔だけじゃなくって空気感って言うのかな?




なんでか私を取り巻く彼のふいんきは和輝にそっくりでとても別人とは思えなかった。


もしかしたら・・・・・・和輝そのものなんじゃないのかな?って。
< 13 / 13 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

君ウタ
MAKI/著

総文字数/2,207

詩・短歌・俳句・川柳5ページ

表紙を見る
シンデレラな恋
MAKI/著

総文字数/1,038

恋愛(その他)4ページ

表紙を見る
刹那【短編】
MAKI/著

総文字数/11,827

その他40ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop