自閉症児の育児日誌
女の子達もみなと教室に遊びに来てくれて、彼女の相手をしてくれる。先生達も素朴な感じで、校長先生も例外ではなく、自ら率先して溝掃除していたり、麦わら帽子被って草引きしていたり、遊具をペンキで塗っていたり。他の先生も凄く親切だ。そんな人々に囲まれて彼女は幸せだ。彼女が卒業しても、その優しさの溢れた学校で有って欲しいし、障害の有る人に対してバリアフリーな人、すぐ手を貸してあげられる、仲間を大事に出来る。そんな人間になっていって欲しい…。
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