キラキラ☆サン ビーチ
「夏休みだけなら手伝ってあげたら?
陽太くん困っているみたいだし…」
「まおーー」
ちょっと、ちょっと!
玉子焼きを美味しそうに食べなくていいから桐谷になんとか言ってやって!
「早く食べなきゃお昼終わるよ?」
まおーー!
お昼じゃなくて、マネージャーを断って。
あたしと買い物の約束したじゃん。
行けなくなるんだよ?
いいの?
「まおちゃん、もっと言ってやって。
“マネージャーやれ”って」
「陽太くん困っているみたいだし…
手伝ってあげなよ。
買い物はまた今度でいいからさ」
「ヤダッ!
ぜーったいやりたくない」
やだやだやだ。
あたしの高校2年の夏休みなんか『部活』で終わらせたくない。
あたしにはちゃんと『予定』があるんだから。
そういえば別にマネージャーってあたし1人じゃなくてもいいんじゃない?
陽太くん困っているみたいだし…」
「まおーー」
ちょっと、ちょっと!
玉子焼きを美味しそうに食べなくていいから桐谷になんとか言ってやって!
「早く食べなきゃお昼終わるよ?」
まおーー!
お昼じゃなくて、マネージャーを断って。
あたしと買い物の約束したじゃん。
行けなくなるんだよ?
いいの?
「まおちゃん、もっと言ってやって。
“マネージャーやれ”って」
「陽太くん困っているみたいだし…
手伝ってあげなよ。
買い物はまた今度でいいからさ」
「ヤダッ!
ぜーったいやりたくない」
やだやだやだ。
あたしの高校2年の夏休みなんか『部活』で終わらせたくない。
あたしにはちゃんと『予定』があるんだから。
そういえば別にマネージャーってあたし1人じゃなくてもいいんじゃない?