鏡の中の彼と彼女   ~第二章~
「これだとスーツに使うと…」「じゃあ…」「…こっちの布だと…」


「「もしもし」」


「わっ!」「ひっ」

突然声をかけられて香織とスタッフの鈴木は飛び上がるほど驚いた


「お茶でもしようと思ってるんだけど終わりそう?」


修夜は香織に話しかけた


啓吾は何を話していたのか気になっていた


< 43 / 131 >

この作品をシェア

pagetop