鏡の中の彼と彼女   ~第二章~
ー藤崎啓吾ー

‘やみにのみこまれる


もがいてもぬけだせない


いきているのか
しんでいるのか


だからコノからだに
シルシをつける


だれか…


おれをみつけて


やさしくだきしめてほしい…’
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