鏡の中の彼と彼女   ~第二章~
夢のような話だったが…

「こんな愛想悪い俺なんて無理だろ」


「愛想が良い俺がいるから大丈夫」


「失敗したらどうすんだよ」


「まぁ、そん時は社長がなんとかするだろ。お試しでやるからな」


「お試しかよ…金持ちの考えわかんね」

「まあ、気楽にな」


って俺の卒業後の事はあっさり決まってしまった
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