【実話】星になったキミへ
とても、幸せな時間。



やっぱり、健とのHは、最高!



健の腕の中も、私が幸せを感じられる唯一の時。



こんなに幸せだと、気も大きくなってしまう。



「……ねぇ、健」



「何??」



「車検代、私が準備するよ。」



「は??何言ってんの??多分、15位いくよ?」



「私が何とかするよ!」



「母ちゃんに借りるの?」



「うーん、まだわかんないけど、とにかく何とかするから!」



「マジで!?じゃぁ、お願いしていい??」



「うん!任せといて!!」



「ありがとう、りん。」



そう言うと、健は私のおでこに軽くキスをした。



そして、私達は抱きしめあいながら、夜を過ごした。



『幸せはお金で買えないって言うけど、私は買ってみせるよ!』
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