私は薬物依存症の女
そして 私達はまた彼の実家に住みはじめた

しかし、彼と彼の父親はまだ喧嘩状態であり、修復は難しかった

そんな時 事件が起こった


いつものように彼と父親が喧嘩になり彼がビ−ル瓶で父親を殴った

あたりは血だらけになった
彼の母親がすぐに警察を呼んだ

するとすぐに警察が来た

「ヤバイ」

シンナーも薬物もしていた私は とっさに自分も警察に捕まると思った

私は必要な荷物だけバックに詰めると裏口から逃げ出した

「トヨ君ごめんね…」

そしてタクシーで小倉駅に行き東京行きの切符を買った

そして東京行きの電車に飛び乗った

緊張のあまり心臓が破裂しそうでわけがわからなかった

でも疲れていたのか新幹線の中で眠りこけてしまった
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