キスに恋して…3
お花の先生も気さくな人で、自宅で教室を開いている


近所のオバチャン達が手作りの物を持ってきて、お稽古が終わった順にお茶とそれを戴く


「美味しい」


「楓ちゃん、作り方教えてあげようか?」


「はい!是非!」


お花を習い、オバチャン達から色々な話を聞き、レシピも教えてもらい、まるで花嫁修行でもしているかのようだった






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