キスに恋して…3
披露宴が終わり、二次会…


私と良平は隣に座り、お酒を飲み始めた


カウンターの中にるバーテンの姿を見ながら、私はふと直哉のことを思い出す


あの写真の直哉カッコ良かった!相変わらずモテモテなんだろうね




直哉との手紙のやりとりのことは良平に話していない


良平と再会したことは直哉に教えていない


知っているのはいつも相談に乗ってくれる先生だけ


今日の結婚式の話も私はきっと先生に話す




私の心の中にいるのは…




それに気付くのはもう少し先…







〜fin〜

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