鏡の中の彼と彼女 ~第三章~
啓吾は香織を引き寄せて唇で首筋を這わせる


香織はだんだん力が抜けていった


「香織…シャワー浴びる?」


「んっ…でも一人で入る…恥ずかしい」

「いいから…この前も一緒に入っただろ‥」


「でも…」
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