双子ちゃんらいふ!?
「じゃあ荷物だけ持ってくるね♪」



「おぉ!」



目の前には遥の家。



けっこうでかいよな…。


そういえば遥の両親って見たことねぇな…。





数分したら遥がお泊りセットを持って家から出てきた。



「おまたせ!」


「おぉ!じゃあ行くか!」


「うん♪」



遥の家は結構近い。


会いたいと思えばすぐに会える距離だ。




「なぁ、遥の親ってどんな人?」



「えっ…。」



急に黙り込んだ遥。


あっ、そういえばこの前両親は結構身勝手だって言ってたな…。


まずい事聞いちまった。



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