おつかれマイハニー




「きっつ……」


そう言ってバテたのは真陽。


部活が始まると挨拶もそこそこに、私たちは仕事をこなし始めたのだけど……

想像を遥かに超えるハードな仕事だった。


その主な原因は、部員の多さ。

全校生徒350人に対して部員40人は……ちょっと多い気がする。

しかもこれだけの人数がほぼ全員皆勤賞らしい。



みんな、真面目なのね……

< 88 / 90 >

この作品をシェア

pagetop