伝説プリンセス


~Hunter~


「ウェルカム、皆さま!」


おいおい、オレ一人の時と出迎え方が違うじゃないか。


ターバンを巻く色黒の罰斗はテンションが高く女性らをエスコートする。


ユウは一人でユニークな置物に感動している。


これで本当に本当にいいのか?



罰斗に耳で問うが女性らに夢中だ。



仕方なくオレも席に腰を下ろした。



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