溺愛S坊や☆★
☆第6章★
翌日、私が席に座っていると卓哉『君』が来た。
『おっはよ~!莉依!!』
『おはよっ。卓哉君』
『えっ…。何言うてるん?俺のことは、卓哉でえぇって!』
『いやっ…ちょっとそれは…。色々ありまして…。』
『え~?……あっ…あれや…。彼氏か。彼氏が妬いてもうたんか?!』
『えっ』
『やっぱりそうかぁー。あっ、誰なん?彼氏!!俺が言うたる!!』
『なっ何を?!』
『だぁかぁらぁ!!俺と莉依の関係!』
『ちっ、ちょっと!何か無駄に勘違いされそうだからやめて?!』
関係って…。
何かあるみたいでヤダ!!