ちぇりっしゅ 修正中^^

「もぉ……さっさと仕事してよね!!」

「はいはい」

――あの後

躊躇い続けるあたしに奏君が言った

「仕方ない 俺からキスしてあげる」

「………ぇ"?!」

そう言うと奏君はあたしの頬に軽くキスをした

「……頬っぺでよかったの?」

「今回はね ただ」

「ん?」

「黙っててあげるけど 真緒のことは教えてあげない」

「………。」

そう

あたしは終始

奏君に遊ばれっぱなしだったってわけ

……よかったぁ

口にキスする前で

てか

奏君はキス魔だ

「ん?森山ちゃん 頬っぺどおかしたの?」

「な……なんでもないよっ」

「ふーん」

聞いたくせに関心なさげな由海

「隊長ー ちょっと来て来てぇ」

「玖野隊長ただいま参りまーす♪」

あれだけ嫌がってたのにノリノリじゃんかよ!!!

やっぱ円香ちゃんの考えドンピシャだったわ

あたしは由海の背中を見送りながら思った

「梨紗ちゃん こっちで一緒にやろー」

「うん」


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