恋のA教室



「そのためにさ…俺もう帰って来れないんだ…事務所があと1週間地元にいていいから…それが終わり次第…ユニットを組んで歌手になるんだ」



…椎菜…だから、東京の大学へ行くって言ってたんだね。



意味が分かったよ…



椎菜の方を見るが…とても暗そうな顔。



そりゃそうだよね…もうほとんどあえなくて…遠距離恋愛になっちゃう…



「なぁ優矢????」


「ん????」



急に葵が優矢を呼んだ。



「ひとつだけ…ひとつだけ…お願いがある。こいつともちろん…遠距離恋愛出来る自信があって東京に行くんだよな。俺はお前たちの間には入ってはいけないって思うけど…こいつは…椎菜はなんだかんだ言っても…俺の大切な1人の幼なじみだ。」


「椎菜だけは…裏切らないでな。それだけ言っとく」



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