エア・フリー 〜存在しない私達〜《後編・絆》
さすがに今度の店員は俺に
「とてもよくお似合いですよ。」
とは言わないで
「これで大丈夫です。もう間違われませんよ。」
と言った。
俺は弥生に無理やり更衣室に入れられて店員に着せられたのがこのおかしな格好だった。
ダボダボのジーパンを辛うじてベルトで押さえたもののトランクスは3分の1程はみ出してる。
しかも恥ずかしい事に今日はキティちゃんのヤツを履いていた。
上のTシャツもダボダボなのでなんとかそれは隠れたが、なんで俺がこんな格好しなきゃならないの。
鏡の前で自分自身に問い掛けたくなった。
すると弥生が
「裏の裏をかかなきゃね。」
と言った。
まったくかなわねぇよアンタには…。
イメージは『脱・あっち系』の人だったらしく、俺は仕方なく観念した。
ただしサングラスだけは返してもらってすぐ装着。
しかしなんとなくあってしまうから段々その気になってきた。
よぉ〜しキャップを目深にかぶると
「さあ!そろそろ行こうか!」
「とてもよくお似合いですよ。」
とは言わないで
「これで大丈夫です。もう間違われませんよ。」
と言った。
俺は弥生に無理やり更衣室に入れられて店員に着せられたのがこのおかしな格好だった。
ダボダボのジーパンを辛うじてベルトで押さえたもののトランクスは3分の1程はみ出してる。
しかも恥ずかしい事に今日はキティちゃんのヤツを履いていた。
上のTシャツもダボダボなのでなんとかそれは隠れたが、なんで俺がこんな格好しなきゃならないの。
鏡の前で自分自身に問い掛けたくなった。
すると弥生が
「裏の裏をかかなきゃね。」
と言った。
まったくかなわねぇよアンタには…。
イメージは『脱・あっち系』の人だったらしく、俺は仕方なく観念した。
ただしサングラスだけは返してもらってすぐ装着。
しかしなんとなくあってしまうから段々その気になってきた。
よぉ〜しキャップを目深にかぶると
「さあ!そろそろ行こうか!」