エア・フリー 〜存在しない私達〜《後編・絆》
「ねえミコ? 本当はとても優しいのになんでみんなに素っ気ない態度とるの!?」
「別に…。普通だけど。」
「全然普通じゃないじゃん!!」
「何、怒ってんのお前!」
それまでは抑えていた命もさすがに耐え切れずに火菜に強い口調になった。
勿論、それで黙る火菜じゃないのでいきなり自転車の後ろから飛び降りた。
あまりスピードが出ていなかったのが幸いして火菜はよろめきながら
「大丈夫!私は一人で帰れるから」
と言い放って逆方向に帰ろうとする。
「ヤベェ〜お前って本当、気強いな。」
自転車をそのまま手放すと命はすぐに火菜を追い掛けた。
「分かった。さっきのは誤るよ。でもあの子たちのどっちからも告られてんだ俺。それなのにお前とヘラヘラしてたら悪いかと思ってつい、あんな態度になったけど…。」
「そうだったの!それなら私も悪かった。何も知らないもんだから…。」
でも火菜はマリは分かるけど、サクラまでだという事に驚いていた。
(サクラは話してくれなかったな…。)
「別に…。普通だけど。」
「全然普通じゃないじゃん!!」
「何、怒ってんのお前!」
それまでは抑えていた命もさすがに耐え切れずに火菜に強い口調になった。
勿論、それで黙る火菜じゃないのでいきなり自転車の後ろから飛び降りた。
あまりスピードが出ていなかったのが幸いして火菜はよろめきながら
「大丈夫!私は一人で帰れるから」
と言い放って逆方向に帰ろうとする。
「ヤベェ〜お前って本当、気強いな。」
自転車をそのまま手放すと命はすぐに火菜を追い掛けた。
「分かった。さっきのは誤るよ。でもあの子たちのどっちからも告られてんだ俺。それなのにお前とヘラヘラしてたら悪いかと思ってつい、あんな態度になったけど…。」
「そうだったの!それなら私も悪かった。何も知らないもんだから…。」
でも火菜はマリは分かるけど、サクラまでだという事に驚いていた。
(サクラは話してくれなかったな…。)