運命なんて...
そういえば、冬吾先生を
好きだと気付いてから
夜のバルコニーに
行くことが多くなったな
(苦笑)
毎度のことで
今日も夜のバルコニーで
1人考え込んでいた。
もし、先生と恋人同士に
なれたら...嬉しい。
でも、なれたとしても、
関係を維持するのは、大変だ。
片想いの方が
苦しいのか、
幸せなのか、
分からなくなっていた。
頭の中で堂々巡りを
繰り返していると
バルコニーのドアが
開く音がした。
ドキッとして
振り返ると...