先輩は俺の幼なじみ☆



「は…?」


『は…?』



キョトンとする亜優が意味分からない…!



もしや…。



「今日重いんだもん…お願いっ!」













無理だよ~!!



『亜優!?今の状況分かってる!?後2分で俺達遅刻だよ!?』



靴箱の前でこんな言い合いしてることも無駄なのに!!



「分かってるよ!でも重いの…。」



確かに、今俺が持ってて重いって思うけどさ…。



てか、そんな落ちこまれるとーー…!












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