先輩は俺の幼なじみ☆



「それは無いから安心しろ…。」



むしろその逆だから。と言われても信じられねぇ…。



「てか、宿題どうすんの?」



………。



わ、忘れてた。



顔がますます真っ青になってく俺。



「お前、今日の放課後つぶれたな。」


『…だな。』



今日部活出来ねぇじゃん…。



『てか、拓斗も宿題終わってねぇんじゃねぇの?』


「あ。」



チャイムが鳴るまで、後1分くらい。



『ドンマイ♪』


「…チッ。」



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