Love circumstance
「ッつ!!!!!!」


机から出たあたしの目の前にいたのは…


「よぉ。今朝は間に合ったか???」


神崎大翔……


「…………」


あたしはどうしていいか分からず沈黙が流れた……


「おい。」


「はいッ!!!!」


反射的に返事をしてしまったあたし……


ここから逃げたい…

でも廊下にも人がたくさんいるんだよね……
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