あなたは、あたしの『運命の恋人』

そして、有希から言われた言葉…


『美佳子…あんたの気持ちも、分からなくはないけど…もう、過去を引きずるのは、やめなよ…ね。』


「有希…」


『過去は、過去じゃん。過去はさ、変えられないけど…


未来はさ、変えられるじゃない…』


「うん…」



『ねぇ、美佳子…』

「うん…?」

『あんた…その人の事…愛してるの?』


「えっ…?」

『どうなの?愛してるの?ずっと…一緒にいたいって、思える…相手なの?』

愛してる…


あたしは…誠を…



『ねぇ、美佳子。

あんたが、その人を愛してなかったら、今すぐ、家に帰りな。

だけど…愛してるなら…



今すぐ、その人の腕の中に飛び込んじゃないなさい!!



いい?後悔は…後悔だけは、しないようにしなさいよ!!



好きなら…愛してるなら…



飛び込んじゃえばいいじゃない…



受け止めてもらいな!!


あんたの心…丸ごと…



そして…受け止めてあげな!!


その人の気持ちを…心を…



怖がってばかりじゃ


未来は幸せになれないぞ!!』






< 209 / 245 >

この作品をシェア

pagetop