道

別れ

普通に朝登校？して朝のあいさつ！卒園が控えてるにもかかわらず先生からのクラスメイトの引っ越し報告。

誰？ちょっとした不安が

　　「〇〇ちゃんがおうちの事情で引っ越しすることになりました。」

えっ？うそでしょ？何で？どこに？

ちいさいながらに別れっということばに妙に敏感になっていた。

けど引っ越しまでの日にちも少しあり、いつのまにかさみしいなんて考える事もしなくなりいつもと変わらず彼女と遊んでいた。

残酷なことに引っ越しをする日がきてしまった。詳しい日程が私たちには知らされてなかった為、お別れかいなどしないまま彼女はいなくなってしまった。

私の事をこわいと思っていた彼女はやっと離れられると思っていたと後から聞いた。

なんだかんだいっても彼女がいなくなってからも幼稚園時代は特にかわらなくて子供だからゆえに結構すぐ忘れてしまった。

やっぱり簡単な友達づくり……。

そしてついに卒園式！そんな行事がおこなわれた時には、「そういえば〇〇ちゃんって子いたね」って言っちゃうぐらいだった。

無事に卒園式をすませて小学校に入学！少しお洒落をして照れくさいなか入学式にでたのを覚えている