夢月
弓道部の部室。

あたしは、一応それなりに上手らしい。
適当に始めたつもりが、いつの間にかのめり込んでしまった。

気が付けば、全国レベルになっていた。

「片山先輩。お疲れ様です。」「お疲れ様。」
後輩達と挨拶を交わす。毎日が部活で潰れていくけど、それが苦にならないくらい楽しかった。


「美月 今日も部活?」
「そうだよ。当たり前でしょ?花梨こそ、何してんの?」
「あたしは、暇だから美月の邪魔してる」
花梨。あたしの一番の親友。 虐められているあたしをかばい、一緒に戦ってくれている仲間。


「彼氏は?全国頑張ってるの?」
「さっき、電話きてた。明日だってさ」
「ひゅーひゅー ラブラブ」
「馬鹿」


この子といると、気持ちが安らぐ。

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